『「何に対してもやる気が出ない」のは、あなたの心が限界まで頑張った証拠です』

こんにちは。
心理カウンセラー 関 香澄です。

こちらをご覧くださり、ありがとうございます。

「頭ではわかっていても、心も体もスイッチが切れてしまっている……」

「やらなきゃいけないことがあるのに、どうしてもやる気が出ない……」

「いつもなら楽しいと思えることなのに、今は何もする気が起きない」

日常生活の中で、何に対しても心が動かなくなって、ただダラダラと過ごしてしまう自分に焦ってしまうことはありませんか?

周りの人たちは暑い夏でも元気にテキパキと活動しているように見えて、自分だけが立ち止まって時間を無駄にしているような強い罪悪感。

「がんばらなきゃ、シャキッとしなきゃ」と思えば思うほど、体の中に鉛が詰まったように重くなって、起き上がるのさえしんどくなってしまう……。

「なんで私は、こんなに怠け者でダメなんだろう」

と、一人で終わらない焦りと情けなさでいっぱいになってしまうこともありますよね。

実は、あなたがこんなにも「やる気が出ない」と感じて動けなくなってしまうのには、あなたの心が弱いからでも、怠けているからでもありません。

あなたが、これまで周りの期待に応えようと、自分のエネルギーを限界まで使い果たして、一生懸命に生きてきた大切な証拠(心の充電切れ)なのです。

今日は、
『「何に対してもやる気が出ない」のは、あなたの心が限界まで頑張った証拠です』

というお話をしていけたらと思います。動けない自分を責めるのを一度お休みして、空っぽになってしまった心と体に、優しいエネルギーをそっと充電してあげるためのヒントをお届けしますね。

① 「やる気が出ない」は、
あなたを守る命がけのブレーキ
(心の仕組み)

スマホの充電がゼロになったら動かなくなるのと同じで、あなたの心も「完全な充電切れ」の状態。

動けないのは怠慢ではなく、これ以上無理をしたら心が壊れてしまうから、

脳が「これ以上はダメだよ」と命がけでストップをかけてくれている健気な防衛反応なのです。

もし、「やらなきゃいけないのに動けない……」と焦りそうになったら、無理に動こうとせず、次の2つのステップで、あなたの心のバッテリーを優しく充電してあげてくださいね。

② 今日からできる、心のバッテリーを優しく充電する2つのステップ

長年頑張ってきた心ですから、すぐに「やる気を出そう」としなくて当然です。まずは、こんな小さな一歩から「心の充電」を始めてみませんか?

ステップ1
動けない自分を「強制終了ではなく、大切な休息」と捉え直す

「何もできなかった……」

と自分を責める代わりに、
「今は心と体が強制的にストップをかけてくれたんだ」「今日は回復するための大切な休息日なんだ」と、

その今の状態をそのまま受け止めてあげてください。

休むことも、今のあなたにとっては一番大切なお仕事です。

ステップ2
五感に優しい「小さな充電(おもてなし)」を自分にプレゼントする

大きなことをする必要は一切ありません。例えば、お部屋の明かりを少し暗くして目をつぶったり、好きな香りでリラックスしたり。

ちなみに私は、お気に入りのカフェオレをゆっくり飲むだけでも心がほっと落ち着きます。

あなたが「心地いいな」と感じる小さなことを、自分に味あわせてあげてくださいね。

③ 100点満点で動けなくていい。省エネモードの60点合格!

車がガソリンスタンドに寄るように、これからは充電が切れてしまう前に、無理なく過ごしていけたら大丈夫です。
これからは、いつでも完璧に動こうとする100点満点の自分を目指すのではなく、「このくらいでいいや、省エネモードの60点で合格!」と、自分をたくさん許してあげてくださいね。

今夜はもう頑張るのをやめて、
あなたをたくさんたくさん甘やかして、お気に入りのものをぎゅっと抱きしめて、ゆっくりお休みくださいね。

今日も、動けない焦りと戦いながら、今日という一日を頑張り抜いたあなたへ。
本当にお疲れさまでした。

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