こんにちは。
心理カウンセラー 関 香澄です。
こちらをご覧くださり、ありがとうございます。
「どうして、こんなにも優しくて、周りのことを大切にできる人が、いつも損してしまうんだろう……」
前回のブログで、そんなお話をさせていただきました。
私は、優しくて、人のことを思いやれる人こそ、もっと大切にされて、幸せになっていいと思っています。
仕事でも、周りのことを考えて一生懸命に頑張っているのに、「できて当たり前」のように扱われたり、なぜか後回しにされてしまったりする。
恋愛になると、なぜか同じようなことが繰り返されてしまうの?
そして、私が身近な友人や知人を見ていて、もうひとつ気になっていることがあります。
とても優しくて、相手のことを思いやれる人なのに、最後には自分ではなく、別の人を選ばれてしまう。
何年もお付き合いしてきたのに、大きな原因があるわけでもなく、喧嘩をしたわけでもないのに、お別れになってしまう。
「どうしてなの?」
そばで見ている私まで、胸がざわつき、痛くなることがあります。
そして、何人かの人を見ているうちに、
私はある共通点があるように感じるようになりました。
人柄の共通点。
・とても誠実で、温かい
・曲がったことが嫌い
・優しく、思いやりがある
・前向きで、頑張り屋さん
・とても愛情深く、相手に尽くせる人
そんな人たちです。
ところが、恋愛の最後に待っている言葉は、なぜかとても辛いものでした。
「こんなに誠実で優しく、愛情深い人なのに、なぜ最後には選ばれないの?」
そして、お別れのときに言われる言葉は、
「いい人だけど重くて疲れる」
「ほかに好きな人ができた」
「君はしっかりしているから、一人でも生きていける人だから」
あなたは、これらの言葉をどう感じますか?
私は、そばで見ていても、やり場のない、
言葉にならない苛立ちすら覚えてしまいます。
どうして?
なんで、そうなるの?
こんなにも相手を大切にして、愛情を注いできた人が、最後には「重い」と言われてしまう。
そう言われているうちに、いつの間にか別の人を選ばれてしまう。
「君はしっかりしているから、一人でも大丈夫。彼女は一人では生きていけないから」
しっかりしていることが、なぜ「一人でも生きていける」と受け取られてしまうのでしょう。
あなたならこの現実どう受け止めますか?
私には、それがどうしても理解できませんでした。
なぜ何度も同じことを繰り返してしまうのでしょうか?
もしかすると、そこには偶然ではなく、
共通している何かがあるのかもしれないと。
「相手を大切にすること」
「嫌われたくないと思うこと」
「自分より相手を優先してしまうこと」
もちろん、相手が大切だからこそ、嫌われたくないと思うのは、とても自然なことだと思います。
相手を大切にしたい。
大好きな人に喜んでもらいたい。
そんな気持ちは、決して悪いことではありません。
でも、少しだけ立ち止まって、自分自身の心に聞いてみてください。
あなたは、あなたらしく、毎日を心から楽しめていますか?
どこかで自分に無理をしているところはありませんか?
相手を思いやることで、自分の心をすり減らしていませんか?

相手を大切にすることと、自分を後回しにすることは、同じではありません
一番大切なのは、誰かに選ばれることだけではなく、あなた自身があなたらしく、
毎日を過ごせていること。
そして、これまでの恋愛で傷ついた経験や、うまくいかなかった出来事も、決して無駄ではありません。
過去の経験は、これからのあなたの人生を支える糧に、きっと変えていくことができます。
今は、そんなふうに思えなくても大丈夫です。
時間を重ねる中で、いつかその経験が、あなたのこれからを支える力に変わっていくことがあります。
だから、どうか辛かった過去に、いつまでも自分を縛りつけないでくださいね。
過去に起きたことを、変えることはできません。
けれど、これから訪れる未来は、少しずつ変えていくことができます。
あなたがこれから、どんなふうに生きていくのか。
どんな人と出会い、どんな時間を過ごしていくのか。
それは、これからのあなた自身が選んでいけることなのです。
辛かった過去に縛られ続けるのではなく、これからは、あなたらしく生きていってほしい
これから訪れるあなたの未来が、少しずつ
心穏やかなものになっていくことを、心から願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
