こんにちは。
心理カウンセラー 関 香澄です。
こちらをご覧くださり、ありがとうございます。
「今日もしゃきっと動けず、ダラダラ過ごしてしまった……」
「やらなきゃいけないことがあるのに、どうしても体が重くて動けない」
そんな風に、
思うように動けない自分に対して、
「なんて怠け者なんだろう」
「もっと頑張らなきゃダメなのに」
と、激しく責めてしまうことはありませんか。
周りの人たちはみんな元気にテキパキと動いているように見えて、自分だけが立ち止まって時間を無駄にしているような、強い焦りや罪悪感。
自分の心と体に鞭(むち)を打って「頑張ろう、頑張ろう」とするほど、余計にエネルギーが切れて苦しくなってしまいますよね。
実は、あなたが「何もできない」と感じて動けなくなってしまうのは、あなたが怠けているからでも、心が弱いからでもありません。
これまで、周りの期待に応えようと、あなたの心のエネルギーを限界まで使い果たして生きてきた証拠
(心の省エネモード)なのです。
今日は、
『何もできない日があっても大丈夫。
心が省エネモードになっているだけですよ』
というお話をしていけたらと思います。
どんな人でも、ずっと全力で走り続けることはできませんよね。
車やスマホだって、走れば使えばいつかは充電が必要になります。
動けない自分を責めるのを一度やめて、心と体に優しいエネルギーを
そっと充電してあげるためのヒントをお届けします。
①「省エネモード」は、
あなたを守る心のブレーキ
「今日も何もできなかった……」と
落ち込んでしまうときは、その言葉を「今は心の回復のために、絶対に受取らなきゃいけない大切な休息の時間なんだ」と捉え直してあげてください。
スマホの充電がゼロになったら、
どれだけ画面に触れても動かなくなりますよね。
今のあなたの心も、
それとまったく同じ「充電切れ」の
状態なのです。
動けないのは、あなたが怠けているからではありません。
これ以上動いたら心が壊れてしまうから、あなたの心が「これ以上はダメだよ」と、必死でストップをかけてくれている優しい防衛本能なんですよ。
②「頑張れない自分」に、
優しく合格点を出してあげる
私たちはついつい、
「頑張っているときの自分」だけを
好きになろうとしてしまいます。
でも、「動けなくて情けないな」と思ってしまう自分も、これまで一生懸命に生きてきた、あなたの大切な一部です。
まずは、夜お布団に入ったときに、
「今日は動けなかったな」ではなく、
「そっか、今日は動けないくらい心が疲れていたんだね。動かなくていいよ」と、自分に優しく声をかけてあげてくださいね。
③ 心のバッテリーをよみがえ
らせる「小さな充電」

心のエネルギーを取り戻すために、
大きなことをする必要はまったくありません。
日常の中で、こんな「小さな充電」を自分にプレゼントしてあげてくださいね。
・お気に入りの温かい飲み物を、
一口ゆっくり飲んでみる。
・自分の心がほんの少しでも喜ぶ
ことを一つだけしてあげる。
・ゆっくりとお風呂に入って湯船
でそっと目をつぶってみる。
そして一日の終わりに、
「今日はお風呂に入れたからOK!」
「温かいものが飲めたから満点!」と、小さな「できたこと」を探して
あげる練習をしてみてください。
④ 省エネモードの先にある、
未来への希望
実は、以前の私もそうでした。
何もできずに1日が暮れていくことに、悩んでいました。
カウンセリングでお会いするご相談者様も、みなさん同じように一人で悩まれています。
でも、この「省エネモード」の
時期こそが、次にあなたが大きく、
あなたらしく動くための、とても
大切な準備期間になるのです。
走ったら、しっかりと休息をとる。
車がガソリンスタンドに寄るように、
これからは充電が切れてしまう前に、
省エネモードで無理なく過ごしていきましょう。
あなたは今日、自分のためにどんな「小さな充電」をしてあげましたか?
今日も、
切れそうなバッテリーを必死に繋ぎながら、今日という一日を生き抜いた
あなたへ。
本当に頑張りましたね。
お疲れさまでした。
