『「しっかりしなきゃ」という心の重い鎖を、優しくほどいてあげる方法』

こんにちは。
心理カウンセラー 関 香澄です。

こちらをご覧くださり、ありがとうございます。

毎日の仕事や家事、人間関係の中で。

「もっとしっかりしなきゃいけないのに、どうして私は上手くできないんだろう……」

「完璧にこなせない自分は、

どこか怠けていてダメな人間に思えてしまう」

そんな風に、
「~しなきゃ」「完璧でいなきゃ」
という見えない心の重
「鎖(くさり)」に縛られて、自分で自分を
追い詰めて苦しくなってしまうこと
はありませんか?

人前ではいつも「しっかりしている頼れる人」「完璧な優しい人」でいようとがんばってしまう。

でも、理想の自分に届かない現実のギャップに焦れば焦るほど、心と体はまるで重い鎖で繋がれたように身動きが取れなくなって、どっと黒い疲労感が押し寄せてくる……。

「なんで私は、こんなに自分を許してあげられないんだろう」

と、一人でお布団の中で、終わらない反省会と自己嫌悪で胸がキュッと苦しくなってしまう夜もありますよね。

実は、あなたがこんなにも「しっかりしなきゃ」と自分を縛りつけてしまうのには、あなたの心が弱いからでも、真面目すぎるからでもありません。

あなたが、それだけ「大切な人の期待に応えたい」「自分の役割を最後まで責任を持って立派に全うしたい」と、自分の人生にどこまでも誠実に、人一倍がんばって生き抜こうとしてきた、熱くてピュアな向上心を持っている大切な証拠なんですよ。

今日は、
『「しっかりしなきゃ」という心の重い鎖を、優しくほどいてあげる方法』

というお話をしていけたらと思います。完璧な100点満点の自分を目指して鞭を打つのを一度お休みして、これまで必死に重い鎖を背負ってがんばってきた「そのままのあなた」を丸ごと優しくよしよしして、抱きしめてあげるための心のヒントをお届けしますね。

① なぜ、自分を「完璧」という檻に閉じ込めてしまうのか?


幼少期の記憶から、「100点満点じゃないと認めてもらえなかった」「ちゃんとしていないと親から褒めてもらえなかった」というアダルトチルドレンの心の癖が、大人になっても【完璧にできない=見捨てられる、価値がない】という強い恐怖の防衛反応(ブレーキ)になっている状態です。

② 今日からできる、心の重い鎖を優しくほどく2つのステップ

「長年、『しっかりしなきゃ』と気を張って生きてきたのですから……」すぐに「こうしたい!」と言えなくて当然です。

まずは、こんなに小さな一歩から
「自分の心へのおもてなし」を始めてみませんか?

ステップ1
「あ、また自分に100点満点を求めて採点しようとしているな」と客観的に気づく


何か失敗してしまったときや、思うように動けなかったとき。

「もっとしっかりしなきゃダメじゃない」と自分を厳しく採点しそうになったら、そっと心の中で「完璧な人間なんて、この世に1人もいないからね」と気づいてあげるだけで十分です。

自分を責める「鎖(くさり)」のネジを、ゆるめてあげる練習をしてみましょう。

ステップ2
「~しなきゃ」から「~したい」に変えてあげる五感のおもてなし

「完璧に家事をこなさなきゃ」「仕事の準備をしっかりしなきゃ」と頭がガチガチになったら、一度そのがんばる鎧を脱ぎ捨ててみましょう。

そして、「今夜は美味しいお気に入りのものを飲んでゆっくりしたいな」「ただソファに身を預けてダラダラしたいな」と、

あなたが『いま、心地いいと感じること』を、大切な自分にたくさんプレゼントして、甘やかしてあげてください。

③ まわりの正解に合わせなくていい。私のペースの60点で合格!

いつでも完璧に「しっかりした頼れる人」でいようなんて思わなくていいんですよ。

これからは「完璧にこなさなきゃ」と自分を厳しく追い詰める100点満点の生き方ではなく、「このくらいでいいや、今日も省エネモードの60点で合格!」と、不器用ながんばり屋さんの自分をたくさんたくさん許して優しくしてあげてくださいね。

あなたの心が「ホッとするな、心地いいな」と感じることこそが、世界で一番の100点満点なんですから。

今夜はもう、しっかりできない自分を責めるのはおしまいにして、どうかあたたかいお布団の中で、あなた自身の健気な声を優しく「よしよし」と聞いてあげてくださいね。

今日も一日、本当にお疲れさまでした。

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