『「自分のダメなところ」ばかりが見えて、落ち込んでしまうあなたへ』

こんにちは。
心理カウンセラー 関 香澄です。

こちらをご覧くださり、ありがとうございます。

「まわりの人はみんな器用にこなしているのに、どうして私はこうなんだろう……」
「自分の嫌なところ、できないところばかりが目に付いてしまう」

そんな風に、自分の「短所」や
「ダメな部分」ばかりを見つめて、心がどんよりと落ち込んでしまうことはありませんか?

一度落ち込み始めると、まるで自分のすべてがダメ人間のように思えてきて、自信をなくしてしまう。

「もっと自分を好きにならなきゃ」

「前向きにならなきゃ」と思えば思うほど、理想の自分と現実のギャップに焦って、よけいに自分を責めて苦しくなってしまう……。

「なんで私は、いつまでも自分のことが好きになれないんだろう」

実は、かつての私もそうでした。
いつも夜にお布団に入ると、言葉にならないやりきれなさで眠れないときがあったのです。
「なんで、どうして私はできないんだろう……」と、ひとり涙する夜もありました。

だからこそ、自分のダメなところばかり探してしまうあなたのその苦しみが、痛いほどよく分かるのです。

実は、あなたがこんなにも自分のダメなところばかりを見つけてしまうのには、あなたの心が弱いからでも、ネガティブだからでもありません。

あなたが、それだけ「もっと良くなりたい」「周りのために素敵な自分でありたい」と、自分の人生にどこまでも誠実に向き合おうとしてきた、人一倍強い『向上心』と『真面目さ』を持っている大切な証拠なんですよ。

今日は、
『「自分のダメなところ」ばかりが見えて、落ち込んでしまうあなたへ

というお話をしていけたらと思います。無理に自分を好きになろうとするのを一度お休みして、不完全で不器用な「そのままのあなた」を丸ごと優しく抱きしめてあげるための、心のケアをお届けしますね。

① なぜ自分の「ダメなところ」ばかり探してしまうのか?

幼い頃から
「完璧にできたときだけ褒められた」
「ちゃんとしていないと認めてもらえなかった」
という記憶が、無意識に自分を厳しく採点する裁判官」のような心の癖が身についてしまうことがあります。

ダメな部分を探すのは、これ以上失敗して傷つかないための、「脳の健気な防衛反応なんです」

自分を責めてしまうのは、あなたが自分を諦めずに、一生懸命に生きようとしている証拠なんです。

② 今日からできる、不完全な自分を丸ごと抱きしめる2つのステップ

今日からは、自分を厳しく採点するのを一度お休みして、次の2つのステップで、不器用な自分を丸ごと優しく包み込んであげてくださいね。

ステップ1
「あ、また自分に0点をつけて責めそうになっているな」と客観的に気づく
(「完璧な人なんてこの世に1人もいないからね」と気づいてあげるだけで十分です)。


ステップ2
ダメなところも、これまで真面目に頑張ってきた自分も、すべてが愛おしいあなたの大切な一部です。
ここまでよくやってきたよね」「そのままでいいんだよ」と、心の中で自分をぎゅっと抱きしめて、優しい言葉をかけてあげましょうね。

③ 100点満点の自分じゃなくていい。60点で合格!

完璧じゃなくたって、
あなたは今こうして生きているだけで、本当に素晴らしいのです。

これからは、
何事も100点満点を目指すのではなく、このくらいでいいや、60点で合格!と、自分をたくさん許してあげてくださいね。

誰かに好かれなくても、
完璧にできなくても、
あなたにはすでに十分すぎるほどの優しさがあります。

今夜はもう頑張るのをやめて、あなたをたくさんたくさん甘やかして、お気に入りのもの(ふかふかのや毛布やぬいぐるみ)をぎゅっと抱きしめて
「今夜はゆっくりお休みくださいね。」
今日も一日お疲れさまでした。

ツールバーへスキップ