こんにちは。
心理カウンセラー 関 香澄です。
こちらをご覧くださり、ありがとうございます。
何がどうという理由はないけれど、漠然とした不安に襲われてしまうことはありませんか?
私自身も、そんな気持ちになることがあります。
ふっと一人になったときや、張りつめていた気持ちが緩んだとき。
なぜか不安を感じることはありませんか?
40代、50代、60代と年齢を重ねるにつれて、気づけば体力の低下や疲れやすさを感じるようになりました。
昔は一日ゆっくり休めば取れていた疲れも、今はひと晩寝ただけではなかなか取れない。
私も、まさにその一人です。
パソコンで文字を読んだり、書類を書いたりしようとすると、いつの間にか老眼鏡を探している自分がいます。
そんなとき、昔の自分と今の自分を思い比べては、一人で苦笑いしてしまうこともあります。
できることなら認めたくないけれど、年齢とともに変わっていく自分の身体。
そんな現実を、少しずつ受け入れざるを得ないこともありますよね。
一方で、年齢を重ねるにつれて、責任や役割が軽くなるとは限りません。
「身体は少しずつ変わっていく。それでも仕事や家庭での役割は続いていく。
そんな変化に、自分の気持ちが追いつかないこともある。」
追い付かないことで一人で苦しんでいらいらしてまだ起きていないことに、心が乱されていく。そして、どんどん心は不安に振り回されて悪循環にはまってしまう……
社会での顔、家庭での顔。
それぞれの場所で求められる役割があり、
悩みがあっても、いつもどおりに何事もないように振る舞ってしまう。
心の中では「もう無理。頑張れない」と思いながら弱音を吐くことができない。
実際には、限界なのに身近な人だからこそ簡単には言葉にできないこともありませんか?
【かつての私も、一人で抱え込んでいました】
「まさに私も、そんな風に一人で抱え込んでいた時期がありました」
子育ても仕事も、そのときどきで目の前のことに頑張ってきました。
子育てが一段落したら、仕事が落ち着いたら、これからは少し肩の力を抜いて、自分の人生を楽しんでいける。 やっと楽になれる。
そんなふうに思っていたのに……。 今度は親のことが気になったり、自分自身の年齢による変化を感じたり。
一つの役目を終えたと思ったら、また新しい心配事が出てくる。
人生の後半になれば、もう少し気楽に過ごせると思っていたのに、なかなかそうはいかないものですね。
若い時は考えなくてよかったことでも年齢が上がるにつれて少しずつ周りの生活環境にも大きな変化が出てきます。
たとえば、子どもの成長。
これまでは「育てる立場」だったのが、
気づけば「子育ての卒業」を迎える。
あるいは、親との関わり方。
ずっと自分を見守ってくれた親が、高齢になり、今度は自分が「見守る立場(介護や病気のケア)」へと逆転していく。
「こんな不安があるんだ」と子どもに話してみたいけれど、子どもは大人に成長し、一人の人間として社会に出ている。
今までは親に相談できたことも、立場が変わったことで、誰にも話せなくなってしまう。
周りに心配をかけたくないから、つい
「大丈夫」ではないのに、
一人で背負って笑ってしまう。
でも、心の中のコップはもう、不安の涙で溢れそうになっている。
かつての私も、そんなふうに自分を押し殺して、まだ見ぬ未来の不安に怯えていました。
【不安の正体は、あなたが一生懸命生きている証拠】
漠然とした不安が襲ってくるのは、あなたが決して弱いからではありません。
今まで辛さ悲しさを抱えて必死で生きてきたからだと思います。
むしろ、今の環境の変化を考えれば、とても自然なことだと思います。
これまで社会や家庭で、自分のことを後回しにしてでも「良い子」で、そして「立派な大人」として、一生懸命に役割を果たしてきた証拠なのです。
【未来の不安を小さくする、今の優しい過ごし方】

まだ起きていない未来の不安に心が乱されそうになったら、一度深く息を吐いて、今の自分に意識を戻してあげてください。
私も同様ですが、昔の自分と今の自分は同じではありません。
だから「昔みたいにできない」と、胸を痛めたりイライラしたりしないでくださいね。
若い頃みたいに動けなくても、当たり前。
大丈夫です。
「今日も一日、よく頑張ったよね」
そう言って、老眼鏡をかける愛おしい今の自分を、そのまま認めてあげることです。
完璧にできなくてもいいのです。
少しずつ今の自分に馴染んでいけばいいのだと思います。
誰かのためではなく、あなたが笑顔で生きていける幸せの形を、これから一緒に見つけていきましょう。
いつでも頼ってくださいね。
最後までお読みくださりどうもありがとうございました。
