『ありがとう』と言われても素直に受け取れないあなたへ」

こんにちは。
心理カウンセラー 関 香澄です。

こちらをご覧くださりありがとうございます。

先日、ある方とお話をしていた時のことです。

その方は周りからとても信頼されていて、いつも誰かのために一生懸命動いている方でした。

そんな方に私は、

「いつも本当に頑張っていますね」

とお伝えしました。

すると、その方は少し照れたように笑いながら、

「いえいえ、私なんて全然です」

と答えられました。

その言葉を聞いた時、

「もしかしたら、この言葉を口にしている人は少なくないのかもしれない」

そう感じたのです。

1.「私なんて」と言ってしまう理由

私もかつては、誰かに認められたくて一生懸命でした。

だからこそ「頑張っていますね」と言われたら嬉しいはずなのに、実際にそう言われると、

「いえいえ、まだまだです」

と否定してしまっていたのです。

今思えば、認められることに慣れていなかったのだと思います。

どこかで、

「まだ頑張りが足りない」

「もっとできるはず」

そんな気持ちを抱えていました。

だから素直に受け取ることが怖かったのかもしれません。

2.認められるのが少し怖かった

もし認めてしまったら、成長が止まってしまうような気がしたのです。

けれど、本当は違いました。

自分を認めることと、成長をやめることは別のことだったのです

私は以前、自分に厳しくしなければ頑張れないと思っていました。

けれど、自分を認めたからといって怠けるわけではありませんでした。

むしろ肩の力が少し抜けて、以前よりも自然に前を向けるようになったのです。

3.「ありがとう」が受け取れない本当の理由

実はその裏には、

「今のままの私では価値がない」

そんな思いが隠れていることがあります。

だから褒められても、

「まだまだです」

「私なんて全然です」

と受け取れなくなってしまうのです。

けれど、受け取れないのは弱いからでも、傲慢だからでもありません。

もしかすると、それだけ長い間、自分に厳しく頑張ってこられたのかもしれませんね。

4.今日からできる小さな練習

今日、誰かに「ありがとう」や「頑張っていますね」と言われたら、すぐに否定しなくても大丈夫です。

まずは心の中で、

「ありがとうございます」

とつぶやいてみてください。

その小さな一歩が、自分を認める練習になるのかもしれません。

あなたがこれまで歩んできた道のりには、きっとたくさんの頑張りがあったはずです。

もし一人で抱えるのが少し苦しくなったときは、いつでもお話を聞かせてくださいね。

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