こんにちは。
心理カウンセラー 関 香澄です。
こちらをご覧くださり、ありがとうございます。
突然ですが、あなたは毎日繰り返す生活の中で、「今日も幸せだな」と思って過ごせていますか?
私たちは、あたり前の日常をあたり前だと思って、無意識に過ごしていることが多いように思います。
かつての私は、まさにそうでした。
毎日の生活があたり前に過ぎていき、
「今日も幸せだったな」なんて、考えたこともありませんでした。
前回のブログでは、私の娘の実話を交えながら、母としての私の限界や、手放す決断についてお話をさせていただきました。
今回は、その続きとなる、娘の病気を通して私が直面した「あたり前は、あたり前ではない」という、命と心の大切さについてお話をしたいと思います。
「喜怒哀楽」さえも、奪われていく病気
普通ならば、楽しいときには自然と笑顔になり、その笑顔が周りの人まで温かい気持ちにさせてくれることがあります。
私たちは普段、「喜怒哀楽」という4つの感情があることを、あまり意識せずに生きています。
喜び、怒り、悲しみ、楽しみ。
感情を感じ、笑ったり、泣いたり、自分の気持ちを表現できること。
それ自体が、私たちにとっては当たり前になっているのかもしれません。
けれど、私の娘は病気になってから、どちらかと言えば「笑み」よりも「怒り」の方が多くなってしまい笑顔を見ることが少なくなってしまいました。
それは娘自身の感情というよりも、まるで私には見えない何かによって、娘の心が揺さぶられて支配されに感じることもありました。
精神疾患や、家族の急激な変化という問題は、身近な人にはなかなか相談できず、理解もされにくく、ひとりで孤独に抱え込んでいる方もたくさんいると思います。
また、そこまで深刻だと思っていなくても、
「毎日が辛い」
「もう限界かもしれない」
「誰にも分かってもらえない」
そんな深い心の悩みを、ひとりで耐えている方も少なくありません。
毎日の日常の中で、あなたは生きにくさを感じていませんか?
もしかしたら、その生きづらさやしんどさが、あなたにとって「いつものこと」になり、あたり前のようになってはいませんか?
長い間がんばり続けてきたからこそ、心が疲れてしまってその苦しさにさえ気づけないこともあります。
「自分が我慢すればいい」
そうやって耐えることが、いつの間にか無意識の「心の癖」になってしまっているのかもしれません。
自分をいつも押し込んで、無理をしていませんか?
心から笑えていますか?
あなたが思っている以上に、心は目には見えないけれど、とても繊細です。
機械の電池だって、切れてしまえば動かなくなるように、私たちの心も機械ではないので、頑張りすぎて限界を超えれば壊れてしまうのです。
まさに、かつての私もその中の一人でした。
自分の愛する子どもが、見えない何かに心を支配されていく。
そんな怖さに直面したとき、真っ暗な世界に一人取り残された感じでした。
現実を受け止められずに私はそれまでの
「あたり前」が、一瞬で崩れ去るのを経験したのです。

幸せは、大きいものではないのだと思わされる
見えないものに支配される怖さを知ったからこそ、私は「あたり前はあたり前ではない」と思うことに直面するたび、心から思わされることがあります。
それは、「幸せとは、決して大きいものではないのだ」ということです。
朝、すっきりと目が覚めること。
美味しいものを、美味しいと感じられること。
自分の気持ちを、自分の言葉で伝えられること。
そして、大好きな人と一緒に笑い合えること。
そんな何気ない日常が、どれほど尊いものなのか。
どれほどたくさんの小さな奇跡の積み重ねの中で、私たちは毎日を過ごしているのか。
心が健康でいられることが、どれほどありがたく、尊いことなのか。
私は娘の姿を通して、身をもって教えてもらいました。
いま、あなたの心が笑えているなら
今、こうして笑えること。
自分の気持ちを言葉にできること。
自分らしく毎日を過ごせていること。
それは決して、当たり前のことではないのかもしれません。
だからこそ、今のあなたに強く伝えたいことがあります。
どうか、自分を傷つけず、大切に生きてほしいのです。
あなたが今、笑顔でいられること。
あなたが、あなたらしく過ごせていること。
その一つひとつを、どうか大切にしてください。
たくさんの「当たり前」の裏には、あなたが今日まで一生懸命に生きて積み上げてきた時間があります。
だからこそ、あなたの心を壊さないでください。
あなたの素晴らしい心を、もっともっと大切にして、守ってほしいのです。
日々の役割から少しだけ離れて、自分の心に「お疲れさま」と言えるような、優しい時間を。これからは誰かのためではなく「あなただけの時間」を、どうか作ってあげてくださいね。
もし、日々の忙しさの中で「自分の幸せの形」が見えなくなってしまったら、いつでも私にお話を聞かせてくださいね。
あなたの心が少しでも軽くなるよう、いつでもここで待っています。
最後までお読みいただきどうもありがとうございました。
