『いつでも「自分が我慢すればいい」と、怒りを心に閉じ込めてしまう優しすぎるあなたへ』

こんにちは。
心理カウンセラー 関 香澄です。

こちらをご覧くださり、ありがとうございます。

日常生活や職場の人間関係の中で、
誰かの理不尽な態度や言葉にモヤッとしたとき。

「相手と気まずくなりたくない……

「私が一言我慢すれば、この場が丸く収まるから……」

「怒るなんてみっともないし、大人げないと思わるかも」

 

そんな風に、自分の「怒り」や「不満」をグッと心の奥に閉じ込めて、なかったことにしてしまうことはありませんか?

相手に対して嫌な気持ちになっても、とっさに大人の笑顔を作って
「大丈夫ですよ」と流してしまう。

でも、そうやって「物分かりの良い優しい人」を演じれば演じるほど、心の中にはドロドロとしたやりきれない怒りが溜まっていって、家に帰るとどっと黒い疲労感が押し寄せてくる……。

「どうして私は、自分の気持ちをこんなに押し殺してしまうんだろう」
「本当は、もの凄く腹が立っているのに……」

と、静まりかえった夜になると行き場のない怒りと、怒ってしまった自分への自己嫌悪で胸がキュッと苦しくなってしまう夜もありますよね。

実は、あなたがこんなにも怒りを閉じ込めて我慢してしまうのには、あなたの心が弱いからでも、意気地なしだからでもありません。

あなたが、それだけ
「まわりの大切な場所を壊したくない」
「自分のせいで誰かを嫌な気持ちにさせたくない」と、周りの平和のために自分を犠牲にしてがんばってきた、人一倍優しくて健気な心の持ち主である大切な証拠なんですよ。


今日は、
『いつでも「自分が我慢すればいい」と、怒りを心に閉じ込めてしまう優しすぎるあなたへ』

というお話をしていけたらと思います。自分の怒りを悪者にして責めるのを一度お休みして、これまで必死に怒りを堪えてがんばってきた「あなたの優しさ」を丸ごと優しく抱きしめてあげるための、心のヒントをお届けしますね。

① なぜ「怒り」を出すのがこんなに怖いのか?(心の仕組み)

幼少期の環境で、「親がいつも不機嫌で、自分が我慢するしかなかった」
「怒ったら激しく叱られた」という記憶が、大人になっても
怒る=悪いこと、嫌われる、見捨てられるという強いブレーキ
「鎧(よろい)」になっていることがあります。

でもね、「怒り」はあなたの心の一番大切な本音(私は傷ついたよ!大切にされたいよ!)を守るために、脳が出してくれている健気なアラーム(お守り)なんですよ。
悪者にする必要はどこにもないんです。

② 今日からできる、心の閉じ戸を開けてあげる2つのステップ

ステップ1
「あ、今私、めちゃくちゃ腹が立ってるな」と、心の中で自分の怒りを100点満点で認めてあげる

(相手にぶつける必要は一切なし。

まずは自分ひとりの場所で「怒ってもいいんだよ」と自分の不満の味方になってあげる練習をしましょう)。

ステップ2
誰もいないお部屋で、自分を犠牲にしてやり切れなかった今日の思いを、
紙に思いの丈を殴り書きしてみましょう。
体に溜まった押し殺した黒いエネルギーを外に吐き出してあげるんです。

そして最後は紙をビリビリに破いて捨てて、あなたの大切な心の平和をとり戻してあげましょうね。

③ 完璧に大人の対応をしなくていい。不満があっても60点で合格!

いつでも完璧に「大人の優しい人」でいようなんて思わなくていいんです。

これからは「イライラしちゃっても、不満を感じても、
「満点じゃなくていいや、今日も60点で合格!」と、
自分の素直な感情をたくさん許してあげてくださいね。

今夜はもう、怒りを感じた自分を責めるのはおしまいにして、どうかあなた自身の心を優しく抱きしめてあげてくださいね。

今日も一日、本当にお疲れさまでした。

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