こんにちは。
心理カウンセラー 関 香澄です。
こちらをご覧くださり、ありがとうございます。
日常のちょっとした選択をするとき。
「何を食べたい?って聞かれても、
とっさに自分の意見が出てこない……」
「まわりの意見に合わせるほうが
楽で、自分の『好き』が何なのか分からない」
そんな風に、「自分がどうしたいか」と
いう本当の本音を見失って、心が迷子になってしまうことはありませんか?
洋服を選ぶときも、仕事の進路を決めるときも、いつも
「まわりから見て正解かどうか」
「相手が機嫌よくいてくれるかどうか」ばかりを先回りで考えてしまう。
ネットで色々と調べたり、優秀なAIに相談して「正しい答え(知識)」を教えてもらっても、頭では分かっているのに、なぜか心の一番深いところが置いてけぼりになって、余計に焦って心は苦しくなってしまう……。
「どうして私は、自分のことなのに、自分で決められないんだろう」
と、一人でお布団の中で、言葉にならない虚しさと置いてけぼり感を抱えてしまう夜もありますよね。
実は、あなたがこんなにも「自分の本音」が見えなくなってしまうのには、あなたの心が弱いからでも、優柔不断だからでもありません。
あなたが、これまで大切な人を怒らせないように、「まわりの調和」を何よりも一番に守るために、自分の本音を優しく心の奥に隠してがんばってきた、人一倍優しくて思いやりに溢れた大切な証拠なんですよ。
今日は、
『「自分がどうしたいか分からない」と、自分の本音を見失ってしまうあなたへ』
というお話をしていけたらと思います。まわりの正解に合わせるのを一度お休みして、心の奥で小さくなっている「あなたの本当の本音」を優しく迎えにいって、そのままのあなたを丸ごと抱きしめてあげるためのヒントをお届けしますね。
① なぜ、自分の本音が分からなくなってしまうのか?
(心の仕組み)
幼少期の環境(アダルトチルドレンの傾向)で、「親の機嫌や大人の期待を優先しなければいけなかった」という記憶が心に残っていると、無意識のうちに自分の心のボリュームをゼロにしてしまう心の癖「鎧(よろい)」がついてしまうことがあります。
自分の気持ちを見失うのは、これ以上まわりと衝突して傷つかないための、「あなたの脳が一生懸命あなたを守ろうとしてくれた、健気な防衛反応です。」
これまで自分を守るために必死にがんばってきた証拠なんです。
② 今日からできる、小さな
「私の好き」を取り戻す2つのステップ
長年、自分の声を知らず知らずのうちに消して生きてきたのですから、
すぐに「こうしたい!」と言えなくても当然です。
まずは、こんなに小さな一歩から
「自分の心へのおもてなし」を始めてみませんか?
まわりの顔色ではなく、自分の心にそっと優しいスポットライトを当ててあげましょう。
ステップ1
あ、今また他人の正解を探しそうになっているな」と客観的に気づく
(他人の顔色を伺いそうになったら、「他人の答え合わせは一度おしまい」と、そっと心の中で線を引くだけで十分です。)

ステップ2
主語を「あの人」から「私」に
戻す、小さな五感のリハビリ
「今日のご飯は何が食べたい?」
「お茶にする?コーヒーにする?」と、まずはお家の中で人に合わせず、本当に小さな選択から「私はこれがいい!」を自分に味あわせてあげるおもてなしをしてみませんか?
自分の心にそっとスポットライトを当ててあげてくださいね。
まわりの雰囲気に合わせるのではなく、これからは「私はこれがいい」という小さな本音を、何よりも大切にしてあげていいのです。
何事も他人の正解に合わせる100点満点の自分を目指すのではなく、
「完璧にできなくていいや、今日も60点で合格!」と、
今夜はあなた自身の声を優しく聞いてあげてくださいね。
今日も一日、本当にお疲れさまでした。
