『人に頼るのが苦手で、いつも一人で抱え込んでしまうあなたへ』

こんにちは。
心理カウンセラー 関 香澄です。

こちらをご覧くださり、ありがとうございます。

「これくらい、自分一人でなんとかしなきゃ」

「こんなこと言ったら相手に引かれてしまうのでは」

「こんなことを頼んだら、相手に迷惑をかけてしまうかも……」

そんな風に、誰かに頼ったり、
「助けて」と言ったりするのが苦手で、いつも限界まで一人で
抱え込んでしまうこと
はありませんか?

周りの人から
「無理しないでね」「手伝うよ」と
言われても、とっさに「大丈夫です!」
と笑顔で断ってしまう。

気がつくと、断れない仕事や悩みが

山積みになって、心が押しつぶされそうになってしまう……。

「なんで私は、こんなに人に甘えるのが下手なんだろう」

と、一人で夜お布団の中で、寂しさと疲労感でいっぱいになってしまうことありませんか。

実は、あなたがこんなにも人に頼るのが苦手なのは、あなたのプライドが高いからでも、心が頑固だからでもありません。

これまで、
「自分のことは自分でやらなきゃ」
「周りに迷惑をかけてはいけない」
と、
一人で必死に頑張って、健気に生き抜いてきた大切な証拠なんですよ。

今日は、
「人に頼るのが苦手で、いつも一人で抱え込んでしまうあなたへ」

一人で背負い込んでいる重い荷物を少しずつ下ろして、周りに優しく甘えられるようになるための心のケアについて、お話ししていけたらと思います。

① なぜ「助けて」が言えない
のか?(心の仕組み)

幼い頃から「甘えさせてもらえる環境がなかった」

「女の子だから控えめに可愛くしなきゃいけなかった」

という過去を過ごしてきた人は、

無意識のうちに
人に頼る=迷惑をかける、嫌われる】

という強い心のブレーキを作ってしまうことがあります。

人に甘えられないのは、あなたの弱さではありません。

これ以上傷つかないために、
あなたが幼い頃から必死に身につけてきた、自分を守るための
大切な「鎧(よろい)」だったのですね。

②心の荷物を少しずつ下ろす
2つのステップ

長年着続けてきた重い鎧ですから、
すぐに脱げなくて当然です。

まずは、こんなに小さな一歩から「人に甘えるリハビリ」を始めてみませんか?

ステップ1
「自分でやらなきゃ」の
スイッチに気づいて、脱ぐ
許可を出す

一人で抱え込んで苦しくなったら、「あ、今また『自分でやらなきゃ』のスイッチが入っているな」と気づいて、そこで深呼吸をひとつ。


そして、心の中で自分にこう呟いてみてください。


「今日までよく一人で頑張ってきたよね。

でも、今日は少しだけ、誰かの力を借りてもいいんだよと、
自分自身に優しく許可を出してあげてくださいね。

ステップ2
「お願い」ではなく、
今の「状況の共有」から始めてみる

「誰かの力を借りてもいい」と

思っていても、相手に負担をかける気がしてやっぱりハードルが高い……。

そんなときは、無理にお願いをしようとしなくて大丈夫です。

「今、ちょっとこれだけの量が

あって手一杯なんだよね」と、
自分の状況を言葉にする
(共有する)だけで十分です。

状況を伝えるだけで、相手も「何か手伝えることはある?」


と声をかけやすくなり、結果として自然な形で周りの優しさを受け取れるようになります。

③ 頼ることは、相手を信頼
すること

あなたがもし、誰かから「助けて」と頼られたら、どんな気持ちになりますか?
きっと「自分のことを信頼して、必要としてくれたんだな」と嬉しくなるはずです。

実際に、頼られた人は嬉しくなる方がとても多いのです。

だから、相手に頼ることに罪悪感を感じてしまわなくて大丈夫です。

「人に頼るのが下手」という自覚がある人は、それだけ「他人に迷惑をかけたくない」という人一倍強い優しさを持っている人です。

そのあなたの思いやりの深さは、本当に素敵な宝物なんですよ。

これからはその優しさを、巡り巡ってあなた自身にも向けてあげてくださいね。

まずは今夜、誰か一人にだけ、心の中の「小さな弱音」をそっと吐き出してみませんか?

今日も、大きな荷物を一人で背負いながら、
今日という一日を一生懸命に生き抜いたあなたへ。
本当にお疲れさまでした。

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