「いつも誰かの顔色を伺って疲れてしまうあなたへ」

① なぜ、いつも他人の顔色を伺ってしまうのか?

こんにちは。
心理カウンセラー 関 香澄です。

こちらをご覧くださり、ありがとうございます。

周りの人たちがどう思っているか気になって、一歩を引いてしまう。
自分よりも、

「相手の機嫌を損ねないこと」を最優先にしてしまう。

「自分のことよりも、まずは周りの人を優先しなきゃ」「あの人、今機嫌が悪いのかな……私のせいかもしれない」

そんな風に、いつも誰かの顔色を伺って、心が休まる暇がない――。
そんなことはありませんか?

相手のちょっとした表情や声のトーンに敏感に反応してしまい、家に帰るとどっと疲れてしまう。

「どうして私は、こんなに生きづらいんだろう」

そう自分を責めてしまうこともあるかもしれません。

実は、そうやっていつも周りに気を配り、傷つきやすくなっているのは、あなたの心が今、とても疲れていて、「これ以上傷つきたくない」とSOSを出しているサインです。

そしてそれは、あなたが幼い頃から、周囲の環境や人の気持ちを一生懸命に察しながら、健気に生き抜いてきた証拠でもあります。

あなたがそんな風に生きてきたのは、あなたが弱いからでも、自分がないからでもありません。

実は、幼少期の家庭環境や、これまでの人生で一生懸命に自分を守るために身につけた大切な防衛反応なのです。

今日は、
「いつも誰かの顔色を伺って、疲れてしまうあなたへ」


心のトゲをそっと抜いて、自分を最優先にするための「心のケア」についてお話ししていけたらと思います。

「ちゃんとしなきゃ愛されない」
「自分が我慢さえすれば丸く収まる」

そんな健気な思いが、いつの間にかあなたの心に深く染み込んで、現在の「生きづらさ」に繋がっているのかもしれません。

ですから、まずは「これまで周りのためにたくさん傷つきながら、よく頑張って生き抜いてきたね」と、あなた自身を認めてあげてください。

② 心のトゲをそっと抜く、本当の「心のケア」

心のケアと聞くと、「前向きになること」や「他人の目が気にならなくなること」だと思っていませんか?

本当の心のケアとは、傷ついている自分の味方に、あなた自分が一番になってあげることです。

誰かの不機嫌に触れてビクッとしたとき。
自分の気持ちを言葉にできずモヤモヤしたとき。

「あんな風に言われたら、辛いよね」
「悲しいよね。よく耐えたね。頑張ったよね」

そうやって、あなたの心の中にいる小さなあなた(インナーチャイルド)の声を、そのまま優しく聴いてあげることから始まります。

③ 今日からできる、1分間の「心のケア」

胸にそっと手を当てて、心の中でこう呟きます。

「今日も一日、
周りにたくさん気を遣って、
本当に偉かったね。
しんどかったね」

その時に感じたあなたの気持ちに寄り添い自分を抱きしめてあげてください。

ちなみに私も辛いことに直面した時は布団の中でふかふかのクッションを抱きしめて頑張った自分、偉かったよ。
明日もよろしくね。
と声をかけています。

他人の機嫌は、その人の課題であって、あなたの責任ではありません。

あなたも、今日まで一生懸命頑張ってきた自分を、たくさん素直に褒めてあげてくださいね。

よく頑張りました。
今日も一日、本当にお疲れさまでした。

「一人でいる時にクッションを抱きしめるように、誰かのサポートが必要な時は、いつでも私を頼ってくださいね。
一緒に、あなたの心を守る練習をしていきましょう。」

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