こんにちは。
心理カウンセラー関 香澄です。
こちらをご覧くださりどうもありがとうございます。
1.【鏡の中の私は誰】
朝、洗面台の鏡の前。昨日までの疲れを隠すようにファンデーションを塗り、戦うための武装を整える。それは「誰かの期待に応える私」への変身時間。
今、鏡の前で「戦う顔」を作っているあなたへ。
職場での人間関係、終わらない家事、そして「お母さん」という名前。
自分のための1秒もないまま、今日という戦場へ向かおうとしているその背中を、私はそっと抱きしめたい。
当時の私も、誰かにそうして欲しかったです。
玄関を出る時、「さあ、今日も『しっかりした私』をやらなきゃ」と、小さなため息と一緒に、戦闘スイッチを無理やり入れる。
2.【「名前」が消えていたあの頃】
職場では板挟みになり、円滑に回すための「都合のいい人」を笑顔で演じる。
家に戻れば、たとえ子供が成人しても、常に「お母さん」という役割がこびりついている。
毎日「〇〇ちゃんのママ」を一生懸命やっているあなたへ。
自分の名前を呼ばれなくなって、どれくらい経ちますか?
背後から声をかけられた瞬間、無意識に「ママの顔」を作ってしまうその健気さ。
それはあなたが、誰にも代わってもらえない重圧をたった一人で守り抜こうとしている立派な証拠です。
でも、自分の感情を消して「誰かの付属品」のように生きてきた蓄積は、今も心の中に重く溜まっていませんか?
3.【訪れた「空白」という戸惑い】
子供が自立し、ようやくその重圧から解放された。あれだけ待ち望んでいた自由。 なのに、いざ「ママ」という役割を脱いでみたら、心にぽっかりと穴が開いたような感覚。
自らの世界を軽やかに歩き始めた子供を見て、置いてけぼりにされたような、何とも言えない複雑な思い。
役割に必死すぎて、自分への戻り方を忘れてしまったみたい。
「このままでいいの?」という不安。でも、その戸惑いこそが、自分を見つめ直す準備の合図なんです。
4.【自分へ贈る「許可証」】
大役を無事に卒業した(しつつある)あなたへ。
「楽になったはずなのに、なんだか不安」……それでいいんです。それだけ、あなたは自分を後回しにして、誰かのために生きてきたということだから。
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お疲れさま。「ママの顔」をお休みして。
自分の名前を、心の中でそっと呼んで。
「〜10分だけでいい。自分に『おかえり』を言う時間〜」
