「いい子」でいなければいけなかった。あなたの心の深い傷跡

こんにちは。
心理カウンセラー関 香澄です。

ちらをご覧くださりどうもありがとうございます。

今回は「いい子」でいなければいけなかった。あなたの心の深い傷跡についてお話をしていきたいと思います。

私だけでしょうか?「こんなお悩みないでしょうか?」

大人になっても人間関係において人と触れ合うたび、どうしても心にブレーキがかかってしまうことがあります。

無愛想の方、言動が強い方、強引な方、表情が読み取りにくい方など。

私はアダルトチルドレン(機能不全家庭)で育ったせいでしょうか!

「幼い頃、父の顔色を伺いながら過ごした日々」「家では笑顔を見せない父に対して、外では神様のような存在だった」

大人になって恋愛をしても職場の人間関係においても、どうしても苦手意識をもって立ち止ってしまうことがあります。

頭では理解していても心にブレーキがかかる瞬間があります。あなただけではありません。

実は、私自身も長くこの「心のブレーキ」に苦しんできました。 その根っこにあったのは、幼少期を過ごした家族との関係「アダルトチルドレン」としての記憶です。

私の父は、家の中では決して笑顔を見せず、常に威圧的な空気を持っている人でした。

一方で、一歩外に出れば「神様」のように人当たりが良く、「父の二面性(家と外)」では真逆で別人そのもの。私はいつも、父の顔色を伺いながら、怒られないように息を潜めて過ごす毎日でした。


1. 「今の自分」へのつなぎ(架け橋)
 
あの頃の「怖かった記憶」は大人になっても消えることはありませんでした。職場の強引な上司や、不愛想な人と対面するたび、私の心は瞬間に「あの頃の我慢していた子供」に戻り、自分を守るために必死にブレーキをかけてしまうのです。

でも、ずっとブレーキを踏み続けるのは苦しいですよね。

頭ではわかっているのに……」と自分を責めてしまうこともありました。

でも、そのブレーキは、あなたが今日まで生き抜くために必要だった「盾」のようなもの。決して、あなたが弱いわけではありません。

2.心のブレーキを緩める「解決策」

実は、このブレーキは少しづつ緩めていくことができます。

過去の痛みを受け入れ今の自分を解放するための解決策があります。

人間関係で立ち止まってしまうあなたへ、この心の仕組みと少しづつ前を向くためのヒントをお伝えします。

ブレーキがかかった自分に「実況中継」をする

心が緊張してしまった時、私たちは無意識にパニックになっています。まずは、その状態を客観的に眺めることから始めます。

具体的な方法:「あ、今は私はあの頃と同じように怖がっているな」「自分を守ろうとブレーを踏んだな」と心の中で実況中継をしてみてください。

効果:感情の渦から一歩外にでることで、「今目の前にいるのは父ではなく、ただの同僚(上司)だ」という現実に気づく瞬間が生まれます。

・「過去」と「現在」の境界線を引く

目の前の苦手な相手と、過去のお父さんと切り離す「おまじない」を持ちましょう。

具体的な方法:心の中で「この人はお父さんじゃない」「今の私は、あの頃の無力な子供じゃない」

物理的なアクション:もしも可能なら、その場を一度離れて冷たい水で手を洗ったり、深呼吸をして「今現在の自分」に戻る感覚を意識してみてください。

私も昔は手を洗うたびに泣きそうになってしまいましたが、今では『あ、私自身を守ろうとしてるな』と手を洗いながら鏡に映る自分を客観視できるようになり微笑ましく思えるようになりました。』

・「不機嫌は相手の課題」と割り切る

アダルトチルドレン(AC)の方は、誰かの不機嫌を「自分のせい」と思い込んでしまう傾向があります。

具体的な方法: 無愛想な人や言動が強い人を見た時、「この人が不機嫌なのは、この人の問題であって、私のせいではない」と自分に言い聞かせます。

効果:相手感情の責任を背負わなくていいと気づくだけで、心のブレーキはぐっと軽くなります。

・ インナーチャイルドを抱きしめる

心の中にいる「息を潜めて怯えている小さな自分」をイメージしてください。

具体的な方法:ブレーキがかかって立ち止まってしまったとき、大人の自分が、小さな自分にこう声をかけてあげてください。

「もう大丈夫だよ。私があなたを守るから、無理に笑わなくていいんだよ」と。

効果:自分で自分を安心させる「セルフケア」の習慣が、最大の癒しになります。

まとめ

長年、自分を守るために一生懸命踏み続けてきた心のブレーキ。それを今日いきなり外す必要はありません。

大切なのは、ブレーキをかけてしまう自分を「ダメだ」と責めることをやめること。

あなたが今日この記事を読んで「自分のせいではなかった」と思えたこと。

「心の傷跡は、あなたが一生懸命に生きようとした証です。消そうとしなくてもいい、ただその痛みを少しづつ和らげていきましょう。」そう思えること自体がブレーキを緩める大きな一歩になっています。

焦らずあなたのペースで新しい未来を見ていきましょう

この記事が、あなたの気持ちが少しでも軽くするきっかけになれば幸いです。

最後まで読んでくださり、どうもありがとうございました。

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